「アメノヒボコと後裔たち」
著者:鳥海ヤエ子 著
第1章 児島高徳実在論(児島高徳抹殺論の実際 高徳の実在の証明 児島高徳略伝)
第2章 アメノヒボコと後裔の研究(神武は実在、東征は史実 ヒミコの出自—徐福の血流か 古墳にみる天日槍とその後裔 『古事記』と『日本書紀』のヒボコの関係記録 ほか)
特別寄稿 致命的根本誤説に立脚の史家に問う(伊藤太文)
「児島高徳非在説」を徹底論破。
高徳の周辺から古代・中世の歴史の謎に迫る。
アメノヒボコは倭のタバナ国に生まれ新羅四代王に着任した「脱解王」の血流か。
タジマモリ、タジマヒタカはヒボコの四代の後裔ではなく男(むすこ)。
神功皇后はタジマヒタカの子孫。
系図改ざんの背景は?神功皇后新羅渡海の真相は?応神生誕の真相は?なぜ闇に秘められたか?飛騨の「たたる墓」の仁徳実兄「額田大中彦」の白骨が語るものは?封印された日本誕生史のキーポイントにメス。